Ideapad 530s(AMD Ryzen5)を暫く使ってみた感想
どうも、さくちちです。
書く書く言いながら一生書かなかったIdeapadくんの簡単なレビューでもしていこうと思います。
いいと思った点
液晶がめちゃくちゃキレイ
Ideapad 530sに搭載されているのはIPS液晶。
さらにベゼルも狭いため、FullHDにも関わらず、かなり大きく感じる
色の再現度とかについては詳しくないのでスルー
タッチパッドが使いやすい
高感度かつ、ジェスチャーが沢山用意されているので、マウスが無くても自分の思い通りに操作できる。
ブラウジングとか調べ物がメッチャ捗って気持ちいい
コスパが良い
Whiskylake Core i5相当のRyzen5 2500Uを搭載し、8GBRAMにNVMe SSD 256GBを搭載し、価格は63,000円くらいと、相当に安い。
モバイル用途をそこまで重視しなければ、コスパの高さでは右に出る者がないPCだと思う。
高性能なSSD
PCIeのNVMeSSDを搭載しているので、OSの起動やソフトウェアの起動がメチャクチャキビキビ。
256GBと、この価格帯ではなかなかの容量なので、ゲームを沢山落としたりしなければ十分持つと思う。
(比較的)高性能な内蔵GPU
Ryzen5 2500Uに内蔵されているVega8はIntelのUHD630と比較してもなかなかの高性能。League of Legendsくらいの軽量オンラインゲームくらいなら最高設定で難なく動作可能。
でも所詮は内蔵GPUなので、過度な期待は厳禁。
悪いと思った点
バッテリーの持ちが悪い
これが一番のデメリット。
2000番台のモバイルRyzenは電池の持ちが非常に劣悪で、満充電から普通に使っても3時間程しか使用できない。
重たい
重量約1.4kg。モバイルノートと据え置きノートの境目に位置するクッソ微妙なライン。
リュックサックでの持ち運びなら大丈夫だとは思うけれど、気軽に外に持ち運びたいのであれば違う機種を選択するべし。
ACアダプタがでかい
消費電力が大きく、高速充電も可能なため仕方がないとは思うが、いかんせんでかい。
しかもコンセント部分が大きいタイプなので、差し込む時に他のコンセントも占領してしまう。
持ち運ぶにもかさばるし、どうにかならなかったのこれ…という感じ。
総評
非常に良好なコスパかつ、高級感のあるボディをしており、所有欲はまあまあ満たしてくれる。
バッテリーの持ちは劣悪なので、そこについては覚悟が必要。
それと、モバイル用途で使うのであれば、重くても1.2kg位にしたほうが良いです。純粋に持ち運ぶ気が起こらなくなります。
あと、省電力性とか性能とか色々上がってる次世代の3000番台モバイルRyzenが出ているので、今から買うのであれば3000番台のRyzen Uシリーズを積んだノートの方が良いと思う。
レビューするのが遅すぎた…
以上。